当 院 の 特 徴

 慢性的な病気に対して外科、内科の区別なしにひとりひとりに丁寧な生活指導・投薬・理学療法を行う「地域のかかりつけ医」をめざしています。一般的な病気以外にも胸部外科医としての大学病院、都立病院での実績を活かし種々呼吸器疾患・乳癌・甲状腺疾患についても対応します。内服薬は全て先発品を使い、いわゆるゾロ品は使わない様こころがけています。かかりつけの患者様や急変の可能性のある方には携帯電話の番号を教えることで常時連絡がとれる体制をとっています。在宅医療・往診・在宅末期がん診療 にも積極的に取り組み地域医療に貢献すべく努力しています。

当院は総合的な かかりつけ医 を目指しています。

 かかりつけの患者様には携帯電話の番号をお知らせして、緊急時に対応しています。夜間や不在時でもまずはご一報下さい。

 当院は往診・在宅医療には特に力を入れています。往診車の中には、常時必要最低限の薬、縫合セット、ポータブルエコー、ポータブルレントゲン撮影機などを乗せており往診・在宅医療でもかなりの事が可能です。

 胃カメラ、CT、MRI、など当院で施行していない検査は、当院から小郡第一病院・佐々木外科病院などの予約をとることで簡単かつスムーズに行なう事ができます。その検査結果は当院に送られてきますから、結果は当院でご説明いたします。近年、画像診断は日々進歩し、癌などの早期発見には最新の医療機器を使う必要があります。また、CTやMRI などは、現在では結果を専門に読影し判断する放射線科の医師の力も必要です。

 第一病院、日赤、済生会等に掛かられている方も多いと思います。でも、普段はせいぜい血圧を計って採血する位の簡単な診療後に薬を出してもらう程度だと思います。これに長い待ち時間を費やしている方は是非当院にご相談下さい。いざという時は当院から再紹介しますので心配いりません。

 内科、外科ともに対応しますから何でもまずご相談下さい。もし、私にわからない事ならしっかり調べて後日お知らせしますし、更に専門医にご紹介も致します。私自身は日本外科学会認定外科専門医の資格を持っていますから、各種癌や外科手術に関してのご相談にはほとんど対応できます。

 さらに専門的な医療が必要な場合には最適な病院を責任持ってご紹介します。大病院でもそれぞれ得意・不得意がありますから、必ずしも何でもできる訳ではありません。患者様の病態に最も適した病院をお勧め致します。

薬に対する当院の考え方

 当院では後発薬(ジェネリック薬)はなるべく出さない様にしています。
 近年、医療保険の財政危機の煽りを受け、医療費の患者負担が高騰しています。その中でジェネリック医薬品というコマーシャルを良く目にします。「同じ成分・効き目で安いお薬」と言うキャッチフレーズで加山雄三が出ていたりします。しかし、私はこの後発医薬品(ジェネリック医薬品)を現段階では必ずしも安全ではない・信用できないと感じています。少なくともアメリカ産牛肉を食べて狂牛病になる確率より はるかに危険だと思います。そもそも後発医薬品(ジェネリック医薬品)とはどんなものか説明しましょう。通常のお薬は新薬あるいは先発品といいます。 一流メーカーが年月をかけて研究・開発したお薬で厚生労働省の厳しい審査を通ったものです。それに対して後発品は先発品・新薬の特許期間が切れた後にまねをして作った薬です。新薬に比べて大幅な開発コスト削減と開発期間の短縮が可能なため安く販売できます。以前は特許が切れたらゾロゾロ出てきたのでゾロ品と言われていました(私は今も言っていますが)。
 以下に私が現段階では後発品を信用出来ない理由を述べます。まず第一に、確かに後発品と先発品の主成分は同じです。しかし、つなぎの部分は違いますから同じ薬ではないという事です。味も違えば形も違います。時間が立つと少し溶け出したり、形が変わってきたりするものがあります。これに対して、後発品メーカーの方は「確かに昔はそういうものもありましたが、今では審査も厳しくなったため品質は変わりません。」と口を揃えて言われます。しかし、その基準はあいまいで納得しがたいものです。最近、先発品と後発品では効果が異なるという論文も目にします。
 第二に、作っている会社が信用出来ないという事です。2部上場企業や優良会社もありますが、多くは聞いた事も無い小さな会社で地方にあります。厚生労働省の審査に出す薬は正確でも実際に市場に出ているものはデタラメなんて事もあり得ると思います。今、政府も医療費抑制のために後発品を奨励していますが、その理由はただ安いからです。そこに今がチャンスだと乗ってきた小さな会社は何かあやしい臭いがします(木村建設しかり、ヒューザーしかり、ライブドアしかり、村上ファンドしかり・・・)。儲けるだけ儲けて、ばれても簡単に潰してしまえば良い会社が多いのですから。
 実は院内処方をしている病院(当院もです)は後発品を使った方が儲かるのです。現在、医療費が抑制されていますから、先発品は97円で買って、100 円で売ったりするためほとんど利益がありません。必ず在庫が余りますからむしろ赤字です。一方、後発品なら、同種類の物を30円位で買って50円位で売ったり出来ますから利益の面では多くなります。だから多くの病院は院外処方にしていますし、多くの院内処方の病院は後発品を中心に使っています。利益の事を考えればどの病院も後発品を使いたいのです。
 しかし、私は医者として良心・誇りを持って、なるべく後発品は出さない様にしています。当院の薬に対する考え方をご理解いただけましたら幸いです。

まずは何でも気軽にご相談下さい。